本日お見えのお客様には困りました。
最初にお店に入ってきていきなり、
「何で昨日休みだったの！勝手に休まないで！」
と言われ？？？
「あんたには用はない！お母さんに代わって！」
そして理容椅子へスーッと歩いて行くので、
「スミマセン。先にお待ちのお客様がいるので・・・」
「あっ！そう。」
少しして理容椅子へ案内し、カットを・・・
「すっきり短くして。耳が出るくらいに。」
「そうですね短くしましょう。女性ですから耳にさわる長さはどうですか？」
「耳が出るくらいにカットしてちょうだい！」
確認してから耳が出る長さにカットしました。
「やっぱり耳にさわる長さでお願い！」
えっ！もう戻りません。
もう一度確認したら、耳が出る長さでいいことになりました。
次にお客様が白髪気になるみたいで染める事に・・・
「白髪染めは黒色がいいですか？少し明るめの茶色がいいですか？」
「真っ黒はおかしいので少し茶色に。」
ヘアカラーの準備をしてカラー剤を塗布したら、
「あんた！ちゃんと黒く染まるよね！」
えっ！またですか！
「黒色じゃなくて、茶色ですよね？」
と、確認したら・・・
「白髪を黒色にして！」
今までのお客様の行動に我慢できなくなったので、
ヘアカラーの発色が始まる前に流させてもらいました。
今回のヘアカラーは遠慮してもらいました。
仕事をすれば、後で変更する。
困ったお客様でした。
